設立の主旨

地球の未来にはいま、数々の課題が山積しています。その解決を目指して国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)では、最大のテーマとして「だれ一人取り残されない」ことが掲げられました。しかし混迷を極める現代社会にあって、その達成は簡単なものではありません。

それでも日々使命と向き合い、果敢に挑む人を応援したい。そうした思いから当財団では、国連が掲げるSDGsの17分野で著しい貢献をした者や団体に対する顕彰事業を立ち上げました。

また、児童・青少年の健全な育成のための奨学育英事業、かけがえのない地球の大切さ啓蒙する環境教育事業を行い、児童・青少年の豊かな人間性の涵養に寄与することをめざしています。

岩佐教育文化財団の目的と事業

目的 当財団は、国連が掲げるSDGsの17の分野で著しい貢献をした者や団体または研究・普及啓発に対する顕彰、並びに児童または青少年の健全な育成に関する事業を行い、かけがえのない地球の大切さの啓蒙と児童および青少年の心身の健全な発達と豊かな人間性の涵養に寄与することを目的とする。
事業
  1. 児童または青少年の健全な育成のための奨学育英事業
  2. 国内外の教育事情の研究および教育施策の提言に関する事業
  3. 児童および青少年の心身の健全な発達と豊かな人間性の涵養に寄与するためのイベント事業
  4. 絵画美術品の収集および収集絵画に関する研究事業
  5. 美術館に対する絵画等美術品の貸与に関する事業
  6. 国連が掲げるSDGsの分野で著しい貢献をした者・団体または普及啓発に対する顕彰事業
  7. 環境教育に関する事業
  8. そのほか前各号に関する事業

岩佐教育文化財団について